Back to 瀬戸磁器

説明

 

 

時代 明治時代後期

 

法量:湯呑:品高4.4㎝ 口径(幅)7.7㎝

 

湯さまし:品高4.1㎝ 口径(幅)9.2㎝

 

摘要:五平 染付銘

 

 

 

※まだHP作成途中でテスト用に掲載したものです。販売・購入はできません。

 

 

伊藤善右衛門次男才次男。明治9年(1876)、母の生家、加藤五平家の養嗣子となる。(養嗣子とは、家督相続人となるべき養子のことを意味します。)明治19年(1886)実兄の伊藤六之助と協力して染付輸出食器を製造し、好評を博する。明治23年(1890)加藤五平とその実兄の伊藤六之助、そして田代屋加藤梅太郎が協力して陶巧園合資会社を設立、輸出用改良のタイルを製造したり、「衛生弁用重」の実用新案を受けるなど、新地開拓、改良に力を注ぐ。陶画に巧みで、また「石斉」と号して俳句もよくした。明治42年(1909)死去。