高島徳松(二代)(1889~1941)「篁居園」

 

 

瀬戸の南新谷地区で「篁居園」と号して磁器を生産した窯屋。

 

初代徳松の二男として生まれる。

 

明治35年(1902)に家督を継ぎ、大正5年に(1916)に工場を継承している。

 

日野厚等と釉薬の研究をし、金結晶の一種である朧焼を開発して多くの博覧会に出品、受賞するなど高い評価を受けています。

 

釉薬朧焼および黄金焼を開発

 

 

〈主な参考文献〉

2005年日本国際博覧会開催記念 瀬戸陶芸の精華展 (発行)NHK名古屋放送局

 

 

 

染付 浦島太郎絵図鉢